3.11後・空気の正体

昭和の預言者(故山本七平氏)の視点をかりながら3.11後の日本社会のおかしな空気の正体を解明したいと考えております。特に菅元首相に対する魔女裁判のごとき我々の異常な憎悪を詳しく検証するつもりです。

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串田式地震予知方の根拠を推理する

串田氏によると、もう4年ほど近畿圏を中心に異常な前兆現象の観測が続いているそうですが、一向に現象が終息しないために、串田氏の地震発生予測がいままで延長に延長を重ねてきたとされています。先日(13日)の観測では一部の観測装置の終息を確認したために、地震が近いのではないかと心配されましたが、その後も前兆は完全に終息する気配がなく、またまた予測は延長されそうな状況だということです。13日というと淡路で大きな地震があった日ですね。これはいったい何を意味するのでしょうか?

いろいろ考えてみましたが、次のような仮説を立てると簡単に説明できそうな気がしています。まず、議論の前提として「地震とは地下深くで起こる水素爆発である」という仮説を認める必要があります。これは定説の地震学とはまったく異なりますが、この仮説によってのみ地震現象の謎が説明できると考えています(新地震学HP参照)。地震の発生と水の因果関係があることは数々のデータによって証明されています。先日、当ブログでも紹介しましたが、東京工業大学「火山流体研究センター」の小川康雄教授が3.11以降余震が多発している福島県一帯の地下を電磁波で調査したところ、そのあたりの地下10キロぐらいのところに大量の流体(水)が滞留しているという事実を確かめたらしいです。教授によると、この水によって地震が引き起こされているのではないかと考えているようです。

以前にも当ブログで紹介したとおり、地震と水の因果関係はきわめて興味深い事実なのです。たとえばかつてアメリカのデンバーで軍需工場からでる汚染水を処理するために地下3600メートルの井戸を掘り、そこに汚染水を流し込んだところM5クラスの地震が起こり始めたということがありました。これは大変だということで汚染水の流し込みをストップしたところ地震もストップしたそうです。しばらくしてまた汚染水を流し込むと、ふたたび地震が起こり始めたので、これにより地震の発生と水の因果関係はほぼ証明されました。最近でもアメリカでシェールガス発掘のために大量の水を地下に流し込んでいる地域でM5クラスの地震が頻発しているという報告があります。

というわけで、地震と水の因果関係は地震学者も認める明らかな事実なのですが、しかし、今日の地震学者は根本的に間違ったパラダイムにしばられているために「地震とは水素爆発である」という単純明快な仮説がかえりみられることはありません。これはかつての天動説にしばられた専門の天文学者たちが、どうしても地動説を認めようとしなかったのとまったく同じです。

さて、このような仮説にしたがって、昨年来、串田氏の地震発生予測が延長に延長を重ねてきた意味を考えますと、きわめて切迫したある重大な可能性が隠されているような気がしてくるのです。それは次のような可能性です。そもそもなぜ前兆現象(すなわち電離層の異常)が地震の予測と関係があるのかというと、これは雷の発生の例をあげると分かりやすいでしょう。雷が発生するのは地上の分厚い雲に帯電したマイナス電気が地下のプラスの電気を引きよせ、それがあるとき一挙に放電現象を起こすからです。これと同じようなことが地震の場合も起こっていると考えられます。先の仮説によりますと、地震というのは地下に水素ガスが充満した結果起こるのではないかと考えられます。もちろんその水素というのは、元々は水すなわちH2Oから発生するわけですが、このとき水から解離した水素分子はマイナスに帯電します。このマイナスに帯電した水素分子の量が異常なほど多くなると、大気圏の電離層にも影響を与えるようになるのではないでしょうか?

ただし、水素ガスが増えただけではすぐに爆発(すなわち地震)は起こりません。地殻内部の密閉空間で水素爆発が起こるためには必ず水素と酸素の混合比が2;1になるという条件がみたされなければなりません。その条件がみたされないかぎり、爆発は起きないのです。通常の爆発はある一定程度水素ガスが充満すると、必然的に起こるのではないかと思われますが、爆発の条件がなかなかみたされないときには、水素ガスの充満がどんどん進んで時間が経てば経つほどそのエネルギーが大きくなるのではないかと想像されます。

ところで爆発の条件である水素と酸素の混合比が2;1になるということは、何を意味するでしょうか?これは電気的に中和するということを意味しています。したがって水素爆発(すなわち地震)を起こす条件が整うと地殻内部の電気は中和状態となり、その変化は電離層にも反映します。つまり地震が発生する直前には電離層も中和状態となり、したがって串田氏の予想通り、地震が発生する直前には電磁波の異常が観測されなくなる状態(静穏化)になるのではないでしょうか。これが串田氏の発見した経験式の意味ではないかと思われます。

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串田式地震予知方図解


だとすると、もう4年も続く近畿圏内の異常とは何を意味するのでしょうか?これはもしかすると、次のようなことを意味しているのではないでしょうか。すなわち地殻内部の水素と酸素の混合比が爆発を起こす条件がたまたま満たされなかったために、現在までその異常が続いてきたという可能性です。串田氏によると、この異常な期間の長さは地震の規模に関係があると推定されています。たとえば2008年6月14日に発生した岩手内陸地震(M7,2)の場合は約2年半も続いていたそうです。森谷博士の研究でもそうですが、前兆現象が長くなると相対的に地震の規模も大きくなるという相関関係は、以上のような推理が正しいとすればたしかに根拠がありそうです。

ただし、仮にこの仮説が正しいとすると、震源予想域内では、その間、一度も地震が起こっていないはずです。またこの仮説によれば、大地震の起こりやすさは長い期間地震が起こっていない空白内で起こりやすいということがいえると思います(もちろん、これは日本のような地震多発地帯でいえることですが)。

仮にそうだとすると、現在、串田氏が予測している琵琶湖周辺区域内で地震が起こっていないかどうかということを、ぜひ調べる必要があるでしょう。これは気象庁に問い合わせれば分かることですが、もし本当にその通りだとすると、串田氏の予測通り大きな地震が起こるという確率は高いのではないでしょうか?

ところで、先日(13日)淡路で起こったM6の地震と偶然同じ日に串田氏の観測装置の一部が異常を観測しなくなったと報告されていますが、これはいったい何を意味するのでしょうか?もしかすると串田氏が過去4年観測していた異常は、かなりの広域で同時に発生している複数の異常を観測しているのかもしれません。その中の一つが終息したということを意味するのではないでしょうか?仮にそうだとすると、次に大きな地震が起こる地域はある程度限定されてくるのではないかと思われます。ここ数年、一度も地震が発生していない大きな空白地域が近畿圏のどこかにあるとすれば、そこで起こる確率は高くなるのではないでしょうか?地震の規模は串田氏が予測しているほど巨大なものではなく、比較的小規模の地震が別々の地域で複数回に分けて起こる可能性もあります。ただし、それらの地震が連動して起こると、超巨大地震になる可能性もあるでしょう。いずれにしても、串田氏が予測するとおり近い将来、近畿圏(近隣圏も含む)で相当大きな地震が起こることはほぼ間違いがないのではないかと思われます。

補足1
大地震が起こると必ず液状化現象が発生するのは何を意味するのでしょうか?これは水素と酸素が爆発によって化学結合したあとに大量の水が発生するということと無関係ではないような気がします。他にも3.11後に各地で水が地下から噴き出してくる異様な現象がありましたが、これらも爆発後に水素と酸素の化学結合によってできた水と関係があるのではないでしょうか?大きな地震のあと、しばらく余震が続くのも[H2+O⇔H2O]の可逆反応が繰り返されるからではないかと考えられます。
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